オンライン相談「着信リレー機能」って何?
2nddoorメイン機能の「着信リレー機能」とは、オンライン受付を複数人で対応できるシステムです。
1人ではさばききれない多数のお客様のご相談に、効率よく対応できる方法をご紹介しています。
オンライン接客における「着信リレー機能」とは、複数のオペレーターに着信し、
空いているオペレーターが素早く対応できる機能です。
相手側が特定サイトにログインすると、従業員の誰でもオペレーターに早変わりできます。
着信が入った場合は音で通知され、すでにオペレーターが通話中や席を外している場合にも、
空いている他のスタッフに自動で振り分けてくれます。
そのため、受付業務専任の担当者がいなくても複数の従業員で対応が可能です。
また、電話通話との一番の違いは、画面共有です。
オペレーターのPCから画面共有が行えるため、
お客様の質問や相談事などに資料を見せながら対応できます。
本記事では、ワンクリックでできる着信リレー機能の使い勝手の良さや、
メリットなどを具体的に解説しています。
▶参考記事:オンライン接客とは?メリット・デメリットと業界事例から見る成功のポイント
目次
電話と同じ感覚で使える-ワンクリック
2ndDoorのオンライン接客には、他にはない便利な機能が豊富に揃っています。
ここでは、相手側からと企業側からの両方の使い勝手をみていきましょう。
ワンクリックアクセス
相手側からのアクセスと企業側のボタンの設置のどちらも簡単に行えます。
ワンクリックアクセスのフロー
- Webサイトにボタンリンクの設置
- ボタンをクリック
- すぐにリモート相談
オンライン接客には、「予約通話」と「即時通話」がありますが、一般的には即時通話がおすすめです。
即時通話なら、相手側も予約するなどの面倒な作業が必要なく、
Webサイトに設置してあるボタンのワンクリックで、瞬間的にリモート相談できるのが魅力です。
▶参考記事:オンライン接客の予約通話と即時通話どちらがいいの?
企業側も、自社のWebサイトにボタンリンクを設置するだけで、設定が完了となります。
専用のデバイスは不要
専用のデバイスがなくても、着信リレー機能は使えます。
今あるパソコン端末を利用できるので、初期費用も抑えられます。
アプリインストール不要
専用のアプリをインストールする必要もないため、容量不足の心配もありません。
予約フォーム不要
オンライン相談によくある予約フォームの設置も要りません。
Webサイトにボタンリンクを設置するだけで、設定が完了します。
着信リレー機能-複数名での助け合い
着信リレー機能の大きなメリットとして、複数名で助け合える機能が挙げられます。
着信リレー機能のメリット
- ログインステータスが確認できる
- どこでも対応可能できる
- グループ通話ができる
一つずつ詳しくみていきましょう。
ログインステータスが確認できる
オペレーターが、他のスタッフのステータスを確認できる機能もあります。
ステータスの確認例
- 現在何人が対応できる状態なのか
- 何人が話し中なのか
- 席が何個空いているのか
一人ひとりの状況が一目瞭然です。
そのため、オペレーター同士のコミュニケーションがとりやすく、一時的に席を外してもフォローし合える利点があります。
どこでも対応可能
従来のテレビ会議では、Zoom・Teamsなどのアプリのインストールが必須でした。
2ndDoorならアプリのインストールが不要です。
どのPCでも、在宅勤務でも、対応が可能になります。
また、従来海外と電話を行う場合は国際電話が必要でしたが、インターネットさえ繋がっていれば海外でも国際電話代がかかりません。
グループ通話
相談窓口に、自分では答えられないようなテクニカルな相談がくる状況もあります。
そんな時に、詳しい担当や上席などの着席している他の担当者を呼び出し、
対応してもらえる機能がグループ通話です。
この機能があるだけで、効率的に相談や受付ができるようになり、
オンライン相談の使い方の幅がより広くなるでしょう。
▶参考記事:オンライン接客の市場と今後展望について
「着信リレー機能」でオンライン受付を効率的に
オンライン接客での受付を複数人で効率的に行える「着信リレー機能」をご紹介いたしました。
2ndDoorなら専用のデバイスや面倒なソフトのインストールは必要ありません。
しかも、サイトにボタンリンクを設置するだけのワンクリックアクションが可能です。
▶参考記事:2ndDoorでリモート相談窓口開設までのフロー徹底紹介
他にもオンライン接客に欠かせない便利なツールをご用意しています。
オンライン接客でお困りの方はお気軽にご相談ください。